（ 2010/07/27） その一瞬

夏の雲が夕方のそらを埋める。
遠くの雲が雄大にオレンジ色に染まり、それはもう壮観で
見ていてほれぼれするもので、どんどん膨れ上がるもので、
あいつはどこまで大きくなるかと思ったもの。

１０分もすれば、あいつは消えてしまった。
１０分前はどこまで大きくなるのかと思っても、
それは１０分もすれば、消えてしまい。自分の思った結果と違った。

やっぱり、予想って思った通りにならないなぁ。
０コンマ１秒でも先の世界がわかれば、やっぱり違うのだろう。
けど、人には一瞬の先の世界もわからない。
わかれば、どれだけ幸せか、どれだけ不幸かそれはわからない。

だけども、なんでだろう。
自分はその一瞬の先の世界を知りたくて、知りたくて。
あなたはどう考えているんだろう。私のこと

いまもその先も考えてくれてるかな？それともやっぱりどうでもいい？

でも、やっぱり想ってもらってないんだよ。想ってもらってないんだと。

そう思うこともよくあって。

けど、いつも・・・

その一瞬はすぐにやってきて
やっぱり回答としては×なのか、正解はわからなくて。

わからないまま、今を過ぎていく。

常に考えてくれるのであれば、あなたはどれだけ暇なんだろうと思うけど、
その一方で私はとてもうれしかったり。

・・・
・・
・

わからないことを考えてもしょうがないのにね
とてもうれしかったりする。

とてもうれしかったりするんだよね(^ー^* )