（ 2011/01/25） 価値

評価されなくても、私は絵を描き続ける。
いつか自分自身が花開くときを迎えるために
このまま腐りたくなんてないものか。

だからこそ今も続けているんだろ。それが自身の目標だから。
うまくいかない日々、辛い日々、天を仰ぎたくなるような日々。
そんな毎日を繰り返しては、吐き気やいらいらなどに襲われ、
自分自身を見失いそうになっているとき、そっと気を休めるかのように目を描く。
そのひと時のやすらぎはほんとわずかで、その次の瞬間には
自分の瞳が濁っていく自分。なんとか踏みとどまろうとするもう一人の自分。
この両者やそれ以外の自分も何かしらいた所からそれぞれ遠くに離れていく。
そんな精神があちこりにちって支離滅裂になりそうなこの自分が、
どうしていろんなことに挑戦してうまくいけるんであろうか。
いけるはずがないだろうっ。こんな自分でいてっ！！！！！

今の自分の瞳は濁っている。濁っているから何もつかめない。
このまま濁り続けていけばいいんだりjk

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最近人を褒めること。心の本心からその人がいいから褒める。
だからといってそれだけじゃない。
その人の絵がほんとに素敵だからこそ、
恨めしさをふくめて、私はその人の絵を褒める。
悔しさなんて、どうやっても自分自身で努力して越えなければいけないんだと。